台湾移民局、アフリカ豚コレラ対策で新住民教育プログラムを実施 - 端午の節句を祝う

2023-06-16 15:41

許家源記者/綜合報導

桃園市サービスステーションは、新住民の皆さんに対して、肉製品やその他の動物製品を入国時に持ち込まないよう呼びかけています。また、航空機の機内食を持ち込む場合も同様です。もし誤って持ち込んだ場合は、入国前に廃棄箱に捨てるか、入国税関で廃棄を申告してください。また、海外の親戚や友人に郵便や宅配便で肉製品などの検疫物を送らないように伝えてください。アフリカ豚コレラの流行地域から豚肉製品を郵送した場合、初回の検出時に受取人に20万台湾ドルの罰金が科されます。2回目以降は重い罰金となるため、故郷の味を懐かしむあまり、法の網にかかって高額な罰金を支払うことにならないよう、節句の雰囲気を損なわないようにしましょう。

學員手持DIY香包一同合照

桃園市サービスステーションの主任、黄英貴氏は、「阮さんの共有を通じて、新住民家族が異なる文化や価値観を受け入れ、香り袋の手作りを通じて節句の雰囲気を感じてもらい、郷愁を和らげることができました。また、新住民や外国人労働者の皆さんには、アフリカ豚コレラの流行地域からの持ち込み、郵送、購入には十分注意していただき、法の網にかからないようにしてください。さらに、移民局は『自己自主的な申告プロジェクト』を推進しており、6月30日に終了しますので、期限内に滞在許可の期限が切れている外国人はこの機会を利用し、自己申告を行ってください。プロジェクト期間中に自己申告する方は、収容されず、罰金は軽減され、制約もありません。詳細は、無料の多言語相談専用ライン0800-024-881までお問い合わせください」と呼びかけました。

出典元:台湾移民局北部地区事務隊桃園市サービスステーション

 

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